ハンターとファーマー

ADHDはハンターであり、非ADHDはファーマーだという。そして、ADHDはセールスや起業家向きで、お客を獲得することは得意中の得意。

しかし、アフターフォーロー、長期顧客化は、もっとも苦手とするところなのだそうだ。

しかし、セールスで実績をあげたハンターたるADHDは、そのあと、セールスマネージャーとして、営業を管理する側になることが多い。

しかし、管理はハンターADHDのもっとも苦手なもの。進捗管理や、フォロー、監視。

向いていないものを無理やりやろうとして、酒におぼれ、ストレスにまみれ、自滅することが本当に多いのだそう。

ではどうしたらいいか。ファーマーにやってもらう。これ以外にない。ファーマーにゆだねるしかない。

では、どういう人がファーマーなのか。ひとことでいって、退屈な人だ。

ADHDは、ADHDに興味を示す傾向がある。ファーマーをみると、なんでこんなにちんたらと生きられるのだと疑問を抱く。

しかし、その人にこそ、自分の仕事を手伝ってもらわないと、仕事をすればするほど、自滅するポイントがあるのだということ。

参考文献 

なぜADHDのある人が成功するのか

なぜADHDのある人が成功するのか

これの60ページにそう書いてあるのよ。